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◆公立の保育所で働きたいと思ったら◆公立の保育園で働くということは、地方公務員として雇用されるということですので、保育士の資格の他に、公務員採用試験に合格することが必須です。自治体によって異なりますが、基本的に保育士は毎年若干名しか募集されておらず、倍率が何十倍になってしまうこともあります。地域によってその年は募集を行わない場合もあり、役所に問い合わせてみたり、ホームページ上で募集の有無を確認できます。公立保育所の保育士の受験資格は、保育士の資格をすでに保持している方、もしくは取得する見込みのある方で、年齢は30歳前後としている自治体がほとんどです。また、その自治体に居住していることが条件となっている場合も多いので、居住している自治体外で採用試験を受けたい方は事前に確認しておく必要があります。試験は教養試験と専門試験の二つからなる一次試験、そして面接からなる二次試験を受けます。試験に合格した後は採用候補者名簿に登録され、各保育所から採用希望が来るのを待つことになります。 ◆公立の保育所の特徴とは◆公立保育所の特徴は、市区町村等の自治体が運営していることで、そこで働く保育士も公務員として雇用されています。パートや非常勤の先生の場合は異なりますが、常勤の保育士であれば定年まで働き続けることができます。安定した雇用環境になっているため、長く勤めあげる方が非常に多く、産休育休後に復職しやすいことがメリットです。また、運営母体が市区町村といった自治体ですので、施設によって教育レベルや保育目標に差がでることもほとんどなく、教育環境といった面でもとても安定しています。施設によっては若手の育成に力をいれている所もあり、ベテランの先生も多いことから、保育士のレベルも安定しています。その他、公立の保育所の特徴と言えば、転勤があるということです。自治体内の保育所間で数年に一度保育士の人事異動がありますので、同じ施設でずっと働き続けることはできません。せっかく慣れてきた頃に別の保育所に移動ということがありますので、臨機応変に対応することが大切です。 ◆公立保育園で働くことの魅力とは!その特徴や受験資格について◆公立の保育所は、保育士資格取得者の間で非常に人気の高い就職先です。公務員として雇われるため、雇用が安定していること、働きやすい環境が整っていることが魅力です。今回、そんな公立保育所の特徴や受験資格について紹介していきます。
キャリアフィールド株式会社
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◆公立の保育所の特徴とは◆公立保育所の特徴は、市区町村等の自治体が運営していることで、そこで働く保育士も公務員として雇用されています。パートや非常勤の先生の場合は異なりますが、常勤の保育士であれば定年まで働き続けることができます。安定した雇用環境になっているため、長く勤めあげる方が非常に多く、産休育休後に復職しやすいことがメリットです。また、運営母体が市区町村といった自治体ですので、施設によって教育レベルや保育目標に差がでることもほとんどなく、教育環境といった面でもとても安定しています。施設によっては若手の育成に力をいれている所もあり、ベテランの先生も多いことから、保育士のレベルも安定しています。その他、公立の保育所の特徴と言えば、転勤があるということです。自治体内の保育所間で数年に一度保育士の人事異動がありますので、同じ施設でずっと働き続けることはできません。せっかく慣れてきた頃に別の保育所に移動ということがありますので、臨機応変に対応することが大切です。