未経験者・経験者ももちろん歓迎!職員のフォロー◎【第2の家】として子どもたちが安心できる支援を行っています!
児童指導員は、児童福祉施設において、そこで生活する18歳以下の子ども達のサポートを行う「任用資格」のことです。家庭環境や様々な事情により家庭での養育が難しい児童を入所させて養護を行う児童養護施設や、知的障害があり養護を必要とする児童が入所する児童発達支援施設や放課後等デイサービス、学童保育所、その他、乳児院や児童自立支援施設などがそれに含まれます。
特に学童保育のお仕事は、パートタイム勤務も多く、学生や主婦のアルバイトとしても人気です。
児童指導員として働くためには、児童指導員任用資格を取得しなくてはなりません。取得の方法は、学校に通う場合とそれ以外の2通りに分けることができます。
学校に通う場合は、4年制大学で、社会福祉学、心理学、教育学もしくは社会学を専修する学部を卒業するか、厚生労働大臣の指定する養成施設を卒業する方法があります。それ以外の場合は、高等学校を卒業後、2年以上児童福祉事業に従事するなど実務経験を要する方法などもあり、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の資格を持っている人にも児童指導員の任用資格が与えられます。
また、2017年4月から、放課後等デイサービスの運営基準が改正されました。事業所における職員配置基準が「置くべき従業者を児童指導員、保育士又は障害福祉サービス経験者とし、そのうちの半数以上を児童指導員又は保育士としなければならない」と厳格化されました。障がい者福祉や児童福祉について専門的な知識を持った児童指導員は、今後の放課後デイ、児童養護施設の質の向上に寄与する存在として期待されています。
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