子どもが好き!という想い。
せんせいになるのが、小さい頃からの夢だった。 そして、念願の保育士、幼稚園教諭に!
頑張って働いた数年間。とっても楽しかったし、やりがいと感動がいっぱい。
でも、いつからだろう…。
「もっと○○な保育がしたい」
「次の園で新しくチャレンジしてみたい」
そんな思いを抱えている人もいます。
就職活動のときの決め方、働く中での価値観の変化、時代や環境の変化。
様々な変化や、実際に体験した出来事を重ねた先にある、転職という選択肢。
厚労省がまとめた雇用動向調査によると 転職理由の1番は給与だが、転職者の給与は半分以上が変わらないか、減少傾向。単純に、 給与だけでの転職はオススメしにくい。 参照 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/18-2/dl/gaikyou.pdf
■人間関係が悪い
幅広い年代の方が働いている職場だからこそ、上下の関係で気を遣う部分も。 チームワークや連携が求められる仕事の中で人間関係は重要ですよね。
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転職する前に考えよう 苦手な人ほどコミュニケーションを多くとって みることで相手の本当の気持ちがわかったり 新しい価値観に触れることができる可能性も あります。一度相手と向き合って関わり方を見直すことも重要です。
■仕事量の多さ
日頃の保育だけでなく、事務作業や連絡業務、仕事の幅も広いです。 行事前は圧倒的に準備物が増えます。
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転職する前に考えよう やる仕事はたしかに多いと思います ただそのなかで優先順位をつけてみたり 本当に必要なものなのか仕事の選別をして みたりすると意外と仕事の量が軽くなったりすることも!
■保育方針のズレ
園を選ぶ時と実際に入ってみてから見えるものは違いますよね。 あれ?思ってたのと違うなと理想と現実のギャップを感じる人も多いみたいです。
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転職する前考えよう 自分がしたい保育や働き方ってなんだろう? ともう一度考えてみよう!自分の理想の保育方針を整理してみることでそのために必要なことが見えてくる可能性があります。
最後に これから転職を考えている人は転職したいと思う理由を整理してみてはいかがでしょうか。 最近は、「給与35万以上、行事なし!」などの謳い文句で転職を促す人材紹介業が増えていますが、鵜呑みにせず自分自身の目で見て、判断することが大切です。 転職時期も具体的に決めてみると、次のステップに気持ちよく移れそうですね!